【英検1級】一発合格するまでにしたこと(全体まとめ編)
ひょんなことから受ける気になった英検1級、無事に初受検で合格しました!今日は、英検対策を始める前の自分に今言ってやりたいことをまとめます。この記事を読めば、最短で英検1級合格をゲットできるとおもいます。
Twitterアカウントは必要
私はメインアカウントと別で英語アカウントを取得しました。レコーディングダイエットのように、毎日英検対策でやったことを記録するつもりでしたので、わざわざ別にしました。Twitterの英語アカウントには、英検を何度も繰り返し受けて満点を目指す方など、マニアがたくさんいます。そういう方から毎日刺激をもらいながら、一緒に勉強していく感覚で継続するとよいとおもいます。
語彙はどのような本を買えばいいか
私が購入したのはこの本です。どれを買うかはあまり吟味したわけではないので、他のかたのウェブサイトの分析を参考にするといいかも。
語彙の増強は、かなり単調な作業になりがちですので、いろいろなアプローチを使うとかなり効率的になるかと思います。この単語本にはCDがついているので、耳から覚えること。
後悔:最初っからCDをもっと活用すればよかった!
「Yarn」というサイトを途中で知りました。
覚えづらい単語は、ここで検索して、シーンを理解するとよいです。どんな声で、どんなシーンで使われるのかがイメージでどん!っと頭に入ってきました。
リスニングに使った教材
NPRとTEDを使ったシャドーイング。朝ごはんを食べたあとに散歩にいくのですが、そのときにNPRのシャドーイングをしていました。だけど、後のほうで気付いたのですが、TEDで自分の気になるキーワードを入れて、それ関係のプレゼンをシャドーイングするほうが効率的だとおもいます。
後悔:最初っからTEDをやればよかった!なぜなら、一次試験の語彙、リスニング、二次試験の発音、スピーチに役立つ情報がもりだくさんで、一石四鳥くらいになるから。
リーディングに使った教材
TIMESとかThe EconomistとかNHK Worldの記事を読むこと。特にNHK Worldは、スピーキングやライティングの対策にもなるので、おすすめです。
後悔:NHK Worldをもっと早く活用していればよかった!スピーキングにもライティングにも効果があるとおもいます。
一次試験を受けたときに思いましたが、英検は完全にglobalizationとかSDGsとかいう方向性で問題を作ってきているんだな、とおもいました。また、ライティングトピックとスピーキングトピックは同じようなものが出ることが多いということでしたので、私は直前対策としては、上記2つのキーワードで記事を検索し、やたらそのような思考にするように準備をしていました。英検対策のサイトによく書かれていますが、SDGsのトピックについてすべて理解することは非常に重要です。
ライティングに使った教材
自分がライティングに割ける時間は何分くらいでしょう?後述しますが、半年前くらいに一度過去問をやって、自分に必要な時間を把握しましょう。私の場合は35分でした。これ、毎日練習すればできるようになります。といっても、それを半年間続けるのはけっこうハードでしょうから…。私は、一次試験の二週間前くらいから毎日書くようにしていました。リアル友で、たまたま同じタイミングで受験する友達がいたので、できたら送りあって、お互いにプレッシャーをかけるようにしました(笑)。コツは、HPから紙を印刷してきて、本番で使う鉛筆を使って書くことです。できるだけ試験当日の動作に近づけましょう。
このページにある「解答用紙の見本」を必ず使います。
あとはトフルゼミナールの一ノ瀬安先生のライティング講座を受けました。無料でこのクオリティはすごい~。とっても役立ちました!
youtubeの過去動画もすべて拝見してました。これが、ためになる。必聴です。
後悔:ライティングの練習とスピーキングの練習をセットにすればよかった!ライティング練習をしたら、それについて2分でスピーチをする練習です。
模試の重要さ
できるだけ早めに、英検を受けようと思い立った瞬間に、過去問をやります。そのときに考えるべきなのは、自分が一番伸ばすべきパートはどれか。それぞれの時間配分をどうすればよいか、です。
スピーキング
スピーキングの対策をいつ始めればよいかは、それぞれの基本レベルにもよるし、予算にもよるとおもいます。私は、一次試験に合格してから二週間は、さまざまなオンライン英会話の無料体験でしのいでいました。そうするなかで、Native Campの無料体験をキャンセルする期日が過ぎてしまった…。いつの間にか、月額が引き落とされていました。なんと…。ショックを受けたわたしは、Native Campを使い倒すことを心に決めました。結果として、とてもよかったとおもいます。今の時代、さまざまなサービスがあるので迷ってしまいますが、結局自分でレッスンをカスタマイズしてスピーキング対策をしてもらうことになるので、どれでもあまり変わらないと思います。
Native Campで先生を選ぶ基準:
- 英検一級を持っている
- 英検の面接官の経験がある
- ESLなどの資格を持っている など。
後悔:日本語によるアイデアまとめの練習をもっと前からやればよかった!友達や家族と一緒に、日本語で語り合うだけでも、自分の意見を言う練習になります。記憶にもしっかりと残ります。英検の練習なんだけど手伝って!と言ってみよう。
試験の前日
よく眠ること。私の場合は7時間以上寝ます!!そしてがっつり昼寝もする。これはフリーランスの特権ですね。仕事場のすぐ隣に寝室があるので…。
当日に判断しなければいけないことを減らす。人間の脳が一日に意思決定できる回数は決まっているといいます。なので、余計なエネルギーを試験当日の朝に使わないようにします。持ち物、食べるもの、着る服、何時に家を出るか、すべてを前もって決定しておきます。
おまけ
英検1級の一発合格を狙っていたわけですが、有言実行できました。それには、イメージの力が大きいかも!!!合格を喜ぶ自分のイメージをしっかりと持って、未来日記を書いてました。

次は、技術英検プロフェッショナルを受けますよ~!!
買った書籍はこちらの楽天roomに載せてます。
