【ゼロからイチ】通訳者としての初仕事

通訳 通訳者になるには

 私は基本的に在宅で仕事をする翻訳者として働いていますが、昔は通訳を夢みていました。通訳って本当にかっこいいですよね。あの頭の中で言葉を瞬時に処理して吐き出す感じ。

私はプロフェッショナルで長井さんの回を見て本当に感動しました。

http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0303/

これを見たからじゃないですが、私はもっと前から通訳者になりたかった。でも専業で通訳者になるのはあきらめた。というのは、自分としては性格として翻訳のほうが合っているんじゃないかなと自分で判断したからです。インタースクールに一年通いましたが、通訳者を専業でやるにはもっともっと知識を蓄えないといけない、どれだけやっても準備が足りないという口から心臓が飛び出そうな世界に堪えられませんでした・・・。そのスリルが、脳をハイにさせるというか、アドレナリンが出る感じ。あれを楽しめる人は、この楽しさがやめられなくて通訳者になるのだとおもいます。ほとんど中毒みたいですよね(笑)?←尊敬してます

注:もちろん、専業通訳のかたには通訳スキルはかなわないし、翻訳者メインのわたしが、たまに通訳なんてやっていいのだろうかという葛藤はあります。でも、クライアントが通訳に求めるレベルというのはさまざまだし、現場のタイプはさまざまだし、通訳者としても誰でもゼロからイチがある。自分がオファーできることと、需要がマッチすれば、なんでも挑戦していこうというスタンスです。

ちなみにインタースクールはとっても質が良かったとおもいますし、素敵な先生に教えてもらえて満足しています。インタースクールのことも、独立した記事でいつか書こうとおもいます。

本日は、どのようにして通訳者としてお金をもらったかという話です。基本的に、日常的に網をはっておくことをおすすめします。私はFacebookのプロフィールにも、翻訳と通訳をやっていることを書いているし、友達から英語に関する相談を受けることも多いです

① Facebookから

周りの知り合いに通訳の仕事がやりたいと伝えること。フリーランスの翻訳者って、本当に部屋のなかで業務が完結してしまうので、運動と買い物しか外に出ないんですよね・・・。今年は通訳の仕事でバランスをとるぞ!!!っと思っていた矢先に、友達からFacebookメッセンジャーで連絡が。

「Yosshyって●●に住んでいるよね?展示会で翻訳の仕事やらない?」

私のことを思い出してくれたなんて!!すてき!!ありがとう!!

普段から「わたしは!通訳と翻訳を!やっています!」とアピールしておいてよかった。ということですぐに担当のかたに連絡をつけて2日間の仕事をさせてもらうことになりました。

② 派遣会社に登録する

フリーランスには定期収入というものがないので、毎月稼げる額が一定ではありません。少し今月は寂しいなーとおもうと、いろいろと焦って求人を検索したくなってしまうのですよね。。これはまだまだ私の心が弱いからだとおもいますが。精進しないと(笑)。

そんななかで、たまたま見つけたのがこちらの自動車メーカーの社内通訳としての派遣の仕事。時給2000円というのはちょっと通訳で考えると高いほうではないとおもうのですが、うちから自転車でいけるしいいか・・とおもって応募しました。

インタースクールやサイマルアカデミーにある求人に登録するのは、正直このようなダイレクト派遣の仕事よりもハードルが高いとおもいます。もちろん、翻訳学校経由ということでクライアントさんも信頼して依頼ができるようになっているので、あるべくしてそうなっていると思うのですが。

普通ならその人のスキルチェックをしてから仕事の紹介ということになるだろう、というのが私の感覚だったのですが、履歴書と職務履歴書だけで、通りました(笑)。TOEICの点数を見ているのかな?それはそれで、私は困らないのですが・・・。TOEICの点数なんかで通訳や翻訳のスキルはワカラナイですよ!と言いたい気持ちを抑えて、仕事をオファーしてもらう身なのでありがたく就業しました。

③ Prozから

私はProzにも登録しているのですが、けっこう内容がまだ適当な感じになっています。本当に、ここから仕事を請ける気があるのかと自分でツッコみたくなるような感じ・・・。でも、それでも仕事のオファーがきました。

Freelance translators & Translation companies | ProZ.com

This site uses cookies. Some of these cookies are essential to the operation of the site, while others help to improve your experience by providing insights into how the site is being used. For more information, please see the ProZ.com privacy policy.

無料のレベルでできることもあるので登録しておいて損はないです。

でも、プロフィールの内容はしっかりとしたCVとして充実させておくとよいとおもいます。

あと写真も!!写真があると、やっぱりたくさんの候補者のなかから目をひくとおもいます。普通の写真でいいので、アップロードしておくことを推奨します。

「●●市の病院で治験通訳があります。あんまりメディカルの専門レベルは高くありません。やりたい人はレートを教えてね」

アメリカの派遣元の方

くらいのものだったとおもいます。そのとき、治験翻訳の通信講座は受けていたものの、通訳ということは内容として全く違うということは容易に想像できたし、一瞬迷いました。でも、bidするだけ自由だ!とおもい、かなり「オトク感満載」な感じのレートを提出しました(笑)。するとすぐにアメリカのその翻訳会社からメールの返信があり、「電話インタビューしてもいい?」とのこと。普段やっていることではないので緊張しましたが、アメリカから普通に携帯電話に連絡があり、10分ほど相談。正直に、「メディカルの知識をそこまで持ち合わせていないが大丈夫か?スピーカーの基本情報は?事前に資料があるか?」などを確認しました。

すると、電話インタビューのあとに「あなたに決めました!じゃあよろしくね!」と。よく考えると、実際はそこまで内容が複雑ではなかった案件に対して、私のbidが他の方に比べて控え目すぎて即決れてしまったのだとおもいます(笑)。

この治験通訳の仕事は非常におもしろい経験でした。このようにオファーをもらって、現地にいって通訳をして、paypalで支払いを受ける。このようにして仕事をもらえることもあるんだな、なんでもチャレンジしてみる価値があるなとおもいました。ざっくりとした内容については別途記事を書こうとおもいます。

とにかく、なんでもアピールすること。

自分の看板を、まわりのひとに見せることです。

自分が自分を信じていないと、ほかの誰が信じてくれるんでしょうか?