【人生のメンター3人とそれを意識して生きることのメリット】

在宅勤務

今、悩みごとや解決しなければいけない課題をお持ちですか?そういうときに相談できたり、行動の指針になったりするような人が、私にとってのメンターの定義です。特にこのような自分が模範となる人の視点を頭の隅に置いておくと、あまり悩んで無駄な時間を費やすことが少ないように思いますのでおすすめです。

もちろん、直接そのような人にカフェで会ったりして話を聞いてもらってアドバイスをしてもらう、それが一番いいのですが、それはいつもできないですよね。自分が何か悩んでいるときに、「xxさんだったらどうするだろう?」というふうに視座を変える癖をつけておくと、ひとつの考えに凝り固まることなく、すっと別の考え方を検討するモードに入ります。

公式のメンターの定義はこちらです。

https://www.mentor-kyoukai.jp/about-mentor/

1. 人が選ばない道を選ぶことを怖れるな

これは、就職した後に人事部の研修で、社会人になったあなたに贈る言葉をどなたかに書いてきてもらってください、という課題があり、それを書いてもらいました。

当時、私は就職活動に悩んでいました。なぜかというと、どこの会社に行きたいとかいうのがなかったから!一般的に言われるような企業分析やら自己分析やらに心がついていかなかったんですね。なので、みんなが動き出してから数か月たってからやっと重い腰をあげて、活動を始めました。大学のP先生は、私が1年生のときにライティングの授業をしてくれたアメリカ人の先生です。もともと演劇をやる方で、明るくて笑顔にあふれていて元気な女性。素敵だなーと思っていたので、よくoffice hourにオフィスに訪問しましたね。

ある日、みんながやっているように就職活動をしようとしてストレスを感じていた私は、P先生の部屋で話しているうちにたしか泣いてしまって(笑)今おもうと、なんて些細なことで泣いてしまったんだろうと恥ずかしい面もありますが、アメリカ人のP先生からすれば、日本人はなんでみんな一律の行動をするのだろうと不思議だったとおもいます。

それ以降、何か自分が判断にためらうときとか、あんまり「ノーマル」ではないと思えるような道に進もうとしているときに、よくP先生の言葉を思い出します。たとえば、ブラザーを辞めてフリーランスになろうと思ったときなどです。メンターがアメリカ人というのは、いいことだと思いますね(笑)。なんというか、日本国内のことだけを考えていては世界市場に置いていかれるな、ということをリマインドしてくれるのです。また、「そんなにあくせくと周りの目を気にした行動をしなくていいんだ」という点でもです。世界にはさまざまな生活スタイルがあって、多様性が認められているのに、日本の同質な社会に閉じこもって物事を考えてはいけない。そういう気持ちを思い出させてくれます。

2. また一緒に仕事したいと思ってもらう

職場の大先輩であるKさんからの言葉です。「またあなたと仕事したいと思ってもらえるようなパフォーマンスをする」という言葉は、今でも仕事中に念頭に置いていることです。これは、Kさんが旦那さんの海外赴任で会社を退職しなければならなくなったとき、引継ぎのなかで伝えてもらったメッセージです。この方は私が新人時代にプロジェクトに入らせてもらった大好きな先輩です。

何か仕事があるときに、頭のなかにぱっと頼みたい人として顔が浮かぶようにするためには。「また一緒に何かに取り組みたい」と思ってもらうには、できることがたくさんあると思います。メールの中の気遣いだったり、データをまとめるときのキレイさだったり、電話するときのテンションだったり、それはもう多岐にわたります。仕事の能力が同じ人が二人いたとして、「こっちの人と毎日顔を合わせていただほうが幸せなだ」と思ってもらえるように。そういう気持ちで日々価値を提供しようとしています。

今はフリーランス翻訳者として働いているので、この言葉の重要性はかなり増しています。自分が仕事を頂けるという保証がまったくないので、いかにして「またこの人に翻訳してほしい」と感じか。それを考えながら仕事に取り組んでいます。

3. 今日が一番若い日である

最後だけ、リアルのメンターではないというかインフルエンサーの方なのですが。リベシティの両学長です。動画を観たことが無い方はこちら。

「今日が一番若い日です」って毎日動画で言ってらっしゃいますよね。これ、本当に好きな言葉で、なんでも怖がらずに挑戦するように背中を後ろから押してくれているように感じます。「こんな歳になってしまったから遅い」とか判断しているのは他でもない自分だけで、何か新しいことに挑戦するということに遅すぎることはないはずです。

先日も、ランニングのスニーカーを買いにいったときに、靴を選んでくれた店員さんに「いつかホノルルマラソンとかしたいですけどね~!!!」って言ってしまったんです。で、「え?今何歳だっていうんですか?フルマラソンなんて50代60代から始める人いますよ!」と。50代から・・・フルマラソン!びっくりですよね~。と同時に、もう30代だからとか、運動音痴だからとかで、フルマラソンなんて夢のまた夢だけど、みたいに発言してしまった自分に衝撃!

これを応用しますと、もう本当になんでもやりたいことは挑戦してしまったらいいんですよね。新しい仕事、趣味、語学学習、簿記などの資格取得、登山などなど。自分がやりたいことがあったら、他人の目や年齢などを理由にして尻込みしてしまうのではなく、そんな暇があったらまず動いてみましょう。

最後に、重要なので繰り返しますね。

  • 人が選ばない道を選ぶことを怖れるな
  • また一緒に仕事したいと思ってもらう
  • 今日が一番若い日である

自分のメンターだったら今ある課題をどのように考えるか?と視座を変えて物事を考えてみることが重要です。