【フリーランス】翻訳者のトライアル受験

在宅勤務 翻訳 翻訳者になるには

今日は翻訳トライアルについて書きたいとおもいます。翻訳を仕事にしたいけど、どのように始めてよいか分からない、というかたに読んでもらいたいです。

私もメーカーを退職したとき、(私なんかがトライアルを受けてしまっても大丈夫だろうか)とちょっと悩みました。で5分くらい(笑)。今日は次のような疑問を持つかたに向けて色々書いてみたいとおもいます。

  • 翻訳トライアルはどんなレベルから受ければいいのか
  • 受かったらすぐ仕事がくるのか
  • その後はコンスタントに仕事がくるのか
  • 何社程度と契約すればよいか

私は外国語学部英米学科を卒業しているので、大学の友達には翻訳に興味がある人も少なからずおり、まわりには英語教育やら外資系やら英語に関係する生活を送っている人が多いです。

私が実際にフリーランス翻訳者として働いていることを知った人たちが、「じゃあ、同じ通信講座を受けてみたい」といって実際に講座を紹介したことも何度かあります。

でもなぜか「トライアルにはまだまだだけど」というスタンスなんですよね。トライアル、どんどん受ければいいとおもいます。もちろん、ある会社のものに落ちて、また来月同じように受けるわけにはいきませんが、一年後の受験がokのところもありますし、翻訳会社はたくさんあります。

翻訳会社はこのような専門誌から調べましょう。全部買ってもたいした費用にはなりません(笑)。

こちらもぜひ参考にしてください。

① 翻訳トライアルはどんなレベルから受ければいいのか

在宅翻訳ディレクトリをみていると、目安としてTOEICの点数が書いてあるところがあります。各社まちまちですが800点や900点が目安です、などとなっています。しかし、ある程度英語が読めるレベルの方であれば、特に翻訳方向が「英語⇒日本語」であれば、TOEICがどれほどの目安になるのかは非常に疑問です。一度、勇気を出してトライアルを受けてみて、フィードバックを頂くというのも良いのではとおもいます(すべての会社がフィードバックをくれるというわけではなく、くれない会社のほうが多いとはおもいます)。

② 受かったらすぐ仕事がくるのか

すぐこない場合のほうが多いです。翻訳会社は業務委託を結んで待機している翻訳者のうち、常時稼働しているグループは限られた人たち(この割合は、翻訳会社によって変わります)で、仮にAグループ、Bグループ、Cグループというようになっており、人気の翻訳者のかたが忙しくて担当できない場合にBグループの方に案件の打診がある、という状況が多いようです。

ちなみに、ベテラン翻訳者さんになってくるほど、余裕な気持ちで休みを宣言できる状態にあるため、年末やゴールデンウィークなどのシーズンやそのほかの緊急時に、新しく案件を担当させてもらえることが多いような気がしています。

③ その後はコンスタントに仕事がくるのか

これには、自分の翻訳のクオリティ、ビジネスマナー、翻訳会社の営業力、景気、運、などなどさまざまな要素が関わってきますが、一度きたらその後ずっとくるとは限りません。私はトライアルに受かって業務委託を締結しているところがいくつかありますが、その中でも年に数回しか依頼をされない企業もあります。

④ 何社程度と契約すればよいか

このような情報も、翻訳辞典をはじめとした業界誌に記載されています。私は、現在アクティブに連絡をとっているのは3~4社程度でしょうか。(でもつい最近大型案件をいただいたので、しばらくは1社つきっきりになるかもしれません)

3~4社をハンドリングしているときは、自分で納期調整とスケジューリングをしなければいけないため、運やタイミングがあってなかなかしたい仕事がうまいこと調整できないこともありますが、1社に対する依存度が高くなければ、ある会社の調子が悪くてもほかの会社から案件をいただけるようになります。

1社からの大型案件につきっきりになると、自分の時間を100%そそぐことになるので、他のかたの案件をお断りすることになってしまいます。それが半年くらい続くと、その期間は収入が安定しそうな分、それが終わって一区切りついたときに、また切れ目なくプロジェクトに参加できるかというとそれは分からない、というデメリットがあります。

※私は個人的には、翻訳以外のところにも収入の柱をつくるべきだと思います。

もちろん、時間は限られていて、100%の時間を注いでいればそんなことをする時間はないのですが。でも、世界は変わります。市場も変化します。自分が病気になっても、それに対応できるように準備をしておく必要はあります。また時間を見つけて株式投資のことも書きたいとおもいます。

直接取引のクライアントを増やすこと

今日はトライアルについて書きましたので直接取引のクライアントについて書きませんでしたが、別途こちらについても記事にしていきたいとおもいます。